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気質アップ WC RACETIGER VOLKL COMP 165cm　117860/117862　プレート付属　ビィンディング付属 SL レーシング

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販売価格：: ￥68491税込
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商品の詳細

VOLKL RACETIGER WC COMP SL 165cm+WC PC INTERFACE 14mm+MARKER XCELL 24 WT/FLO-RED　117860/117862

シリアルナンバーは165 0171505646です。

トップからテールまで0°85°なのですぐに角度が変えられます。

曲がってる感走ってる感が結構はっきり伝わってくる感じがします。

比較的穏やかに曲がります。

板自体はほんの少しへたっています。

ノークレームノーリターンでお願い致します。

サイドウォール側の(上側)サイドエッジを最低限爪が削れないように角がない状態にすることで、内傾角が深くなっても反発開放側に抜け出しやすくなります。
そんな感じで研いであるので滑りやすくなっている板です。

勢いをつけてスピードを出さないとグリップしない感覚があるとベース側サイドエッジとサイドウォール側サイドエッジ両方食ってフレックス方向の振れ幅を出せない引っ掛かりがあるかもしれません。
引き上げ側を抜け出しやすくすると、深い内傾でも浅い内傾でもどっちでもグリップするようになると思います。

ダイヤやストーンの面が出ているものより、たわしタイプやスポンジのもので段の山の角を落としたほうが落としやすいです。
板がくの字にたわむときにセンターは急激に沈みますが、雪面によってはトップとテールは浮く方向に動くことがあるので板が動かしやすくなります。

上側を角度鈍角で丸く滑らか(極端な段付きをなくしてサイドウォールなりの角度もしくは自分が操作しやすいサイドウォールの角度)にして操作性が悪化する場合は、技術的に上側も使えている可能性がありますので、滑りやすい方のチューンナップがいいと思います。

チューナーの腕が良い悪いに関わらず、工程を忘れてすっ飛ばしたりミスがないということもないので、ダメだったら軽く手直しするくらいの感覚で良いんじゃないでしょうか。
紙やすりなどで対応可能です。

内傾が深い競技によっては、ベース側は0.3とか0.5とか0.1°単位で調整しているので、昔よりはサイド側も重要になってきます。

道具を扱う立場の人でそんなに経験も浅くなく、下手くそでもないのに『板を思いっきり立ててもグリップしない』と言う人がたまに居ますが、こんな工程意味ないとか業務を簡略化したいというのが先行していて、ようはこんな手間は商売にならないと思っていて、
板を立てる競技で成績が出てるショップは、丁寧な作業で工程を省略することが無い傾向があるような気がするので、いちいち工程を省かなければ、立てても曲がるので
これは意味ないんですよとか競技ではとか口癖のようにいう人にあたったら自分で最終仕上げしたほうがいいです。
長年培われてきた自分のチューンの動きをよく知っていて立ててグリップさせる選択肢がないので、板を立てられると都合が悪いのかもしれません。
一言でいうと商売の邪魔だということです。
立てても立てなくてもどっちでも良いです。

板を立てて曲がってはいけませんとは別に決まってないです。（思いっきり立てると曲がるけど板がすぐ壊れます）
板が折れるということは逃げて体の負荷が減る方向になるので、そっちも使えるようになると多少楽になると思います。